旅と弁当と買い物

旅に出るために毎日弁当を作っているのに、ついお買い物などをしてしまったりする日々の話

2019SFC修行2度目のクアラルンプール編(往)

去る11月30日〜12月2日にかけて再びクアラルンプールに行ってきました。

今回は金曜日の深夜に羽田を出て、土曜日はホテルに一泊し、日曜日の夜に羽田に帰ってくるという行程です。

(実は、ここまでの修行でわたくし、一度も有給休暇を使っておりません。台湾の時に一日休んでるけどあれは修行じゃなくてただの旅行だからね…)

それでは冬の東京から常夏のクアラルンプールへ。まずは1日目往路編、行ってみましょう。

仕事後、羽田空港へ

チェックイン

今回乗る飛行機は0:30羽田発の「NH843」です。座席はプレミアムエコノミー。

時間には余裕がありそうだったので、会社から一度家に戻り、シャワーを浴びてうすーく化粧をしてから羽田空港に向かいます。

荷物を預けたかったので、久々にカウンターでチェックインしましたが、時間が早かったせいかガラガラでした。

プレミアムエコノミーなので荷物にはPriorityタグをつけてくれるんですが。実は私今回シンガポール経由でございまして。しかもシンガポールからクアラルンプールはマレーシア航空(ワンワールド)なんですよね。

ANAとはアラインアンスが違うんですが、共同運航便なので預けた荷物はチャンギでピックアップしなくてもKLIAまでスルーされるとのことなんですが、多分、KLIAでの受け取り時に優先は、されないとご説明いただきました(まあ実際全く優先されませんでしたwww)。

ANAは羽田からクアラルンプール行きの深夜便も飛ばしてるので、私も本当はそっちに乗りたかったんですけどね。プレエコは座席数が少ないせいか、満席だったんですよねー。無念。

JAL ABCでコートを預けよう

まずはJAL ABCさんで着ていったコートを預けます。

だってクアラルンプールの気温28度とかですよ?持っていても邪魔なだけだし空港に預けていくのが一番です。

羽田空港は1日200円で預けられます。やすい!!(成田でも預けたことあるんですがもっと全然お高かったような)

しかも出発ロビーで預けたコートは到着ロビーで受け取れるので便利です(成田空港は有料でターミナル間輸送もしてくれます)。

ANAラウンジ

さて、夕飯がまだだったのでANAラウンジでいただきます。

今回は114番ゲートの方にあるラウンジに行きました。22時代前半までは結構空いてましたが、22時30分を過ぎたことからちょっとずつ人が増えてくる感じ(まあ席が人でいっぱい、ぎゅうぎゅう!までは全然いきませんが)。

とりあえずカレーをいただきます。

ホットミールがたくさんあるのは嬉しい。ヌードルバーもある(けど今回はあまりお腹空いてなかったのでパス)。

お酒も各種揃ってます。まあ私は飲まないんですが…(特に今回深夜便なので頭痛くて眠れないとか最悪の事態なので…)

ちなみに個人的に一番びっくりしたのは、女性用トイレにあった雪肌精一式。

こんなものまで備え付けられているとは。

NH843搭乗

ラウンジで2時間くらいだらだらした後、23:45ごろ搭乗口へ。

閉店間際の免税店を冷やかしつつ、0:00に搭乗開始。

深夜発の東南アジア行きは乗ってすぐに袋詰めのお菓子と水が配られ(あとドリンクサービスも)、到着2時間前に朝食が出るシステムなのですが、なんかもう座ってアメニティーのアイマスクをもらってクレンジングシートで化粧落としたところまでで意識が落ちたらしく、はっと気が付いたら席の前にお菓子の入ったビニール袋がぶら下げられてました。

結果的に、機内食が出るまで(数回首がかくんとなって覚醒したりもしましたがw)結構ぐっすり眠れました。

プレエコの広めシートのおかげもあるけど、一番よかったのって実は搭乗時にアメニティでもらった「アイマスク」だったり。隣の席の人が読書灯つけて映画みてたから、これがなかったら眠れなかったかもしれない。

機内食

到着の2時間くらい前に朝食が出ます。パンケーキにしてみました。サラダにハーブが乗ってたりして凝ってるよね…。 もう一個は和食だったような気がする。鮭ご飯みたいな。

照明が薄暗かったので、写真も連動して暗くなっております。

シンガポールで3時間の乗り継ぎ待ち

だいたい定刻通りにシンガポール、チャンギ空港の第2ターミナルに到着しました。

相変わらずこの空港はトランジットの人に優しいなあ。トランジット客対象のツアーがあったり、庭があったり、あちこちにフットマッサージ機がおいてあったり(無料)。

そういえば、一度JEWEL(空港に隣接してるでっかい商業施設)に瀧を見に行ってみたいんだよね。ただ一度入国する必要があるので5時間くらい乗り継ぎ時間がないと厳しそうだけど。

SATSプレミアムラウンジ

とりあえずラウンジの化粧室でざっと化粧してコーヒー飲みたいな、ってことでターミナル2のSATSプレミアムラウンジに行きました。

ここはANAの指定ラウンジでもありますが、乗り継ぎ便はマレーシア航空のエコノミーなので普通に行くと私には入室資格がないのですが…、そこはそれ「プライオリティパス」様がありますので。3時間まで無料で利用することが可能です。ほんとありがたやー。

ラウンジの中が結構混雑してたので写真を撮れなかったのですが、正直割と狭め。航空会社の指定ラウンジにしてはごちゃっと感が否めない…ような。

でも食事は暖かいものもあるし、名物「セルフサービスラクサ」もあるし、アサヒビールも飲めるし、一通りは揃ってます。あとシャワーもありますよ。

ラクサ食べたかったんだけど、さすがに機内食食べたばかりで全くお腹が空いてなくて、今回は断念。

マレーシア航空MH604でクアラルンプールへ

さて、2時間ほどラウンジで粘り、残りの1時間はターミナル2をあっちへふらふらこっちへふらふらした後、乗り継ぎ便に搭乗します。

シンガポールからマレーシアは1時間くらいでついちゃうのですが、機内サービスでお菓子とお水をもらいました。

このタイプの水、ひたすら飲みにくいんだけどね…。開けるとき絶対こぼすし。

マレーシア航空のCAさんの衣装が、身体のラインバッチリ出るシンプルワンピースで、これを着るだけでも大変だなと思いました。シンガポール航空もそうだけど、みんな超腰が細くてすごいよね…。色々努力しているんだろうなあ…。

KLIA到着&KL Sentralへ

ほぼ定刻通りにKLIAに到着。

イミグレを抜けて荷物をピックアップし(やっぱり全然優先されてなかったw)、前回と同じくKLIA Ekspresに乗ってKL Sentralに向かいます。今回は現地の券売機にてクレジットカードを使って切符を買いましたが、若干割引がきいた模様。それにしても高いけどね!!

交通系ICカード「Touch’n GO」をゲット

KL Sentralではまず、いわゆる交通系ICカードこと「Touch'n GO」を買いました。

前回小銭がなくて自販機で切符買うのがとても面倒だったのでね…。

どこで買えるかというと、駅隣接のショッピングモール「NU Sentral」の中でございます。

ここの入り口入ってすぐのところにある自動販売機で買えます。現金もカードもOKなのがとても嬉しい。

購入時にはチャージする金額が選べるのですが、私は5RMチャージしました(この場合、5RMのデポジットが追加されて全部で10RMの支払いになります)。

2日間これでまかなえてしまったので街中でチャージすることはなかったんですが、公式サイトによると結構いろんな場所でできるらしいです。やっぱりいちいち小銭のことを考えなくていいのは便利やねー。

激ムズコインロッカーに荷物を預ける

今回泊まるホテルはKL Sentralからは20分ほどかかるブキッ・ビンタンにある&KL Sentral近くの観光地に最初に寄りたかったので、とりあえず駅のコインロッカーにスーツケースを預けました。

コインロッカーは駅構内にいっぱいありまして、サイズも色々そろっています。

が。

このコインロッカーがハイテクすぎて一人では全然使えなくてですね…。

どうやら顔認証で「鍵」が解除する仕組みになってるみたいでして、荷物を預ける時も取り出すときもカメラに自分の顔をスキャンさせないといけないんですね。

しかもそのカメラが顔を認識してくれる位置が結構シビアで、全然手続きを先に進められないっていう。

とか書くと、これからKL Sentralでコインロッカー使おうと思っている方が躊躇すると思いますが、実際はなんも心配ありません!

なぜなら、常に案内係の人が待機してるから。

係の人はその場にいなくても、ロッカーの前で困ってるとどこからともなくやってきます。

踏み台を用意し、立ち位置を指示し、荷物の大きさを考慮してロッカーを選び、端末操作を全部やってくれたあげくに、OK、あの扉に荷物を入れて扉を閉めたらFInishだ!とめっちゃテキパキ世話を焼いてくださいます。

多分みんな使い方わかんないからこういう係の人が用意されてるんだろうな…。最先端すぎるのも考えものかもね(笑。



さて。

ICカードをゲットし、荷物を預けて身軽になったところで時刻はちょうど12:00過ぎ。

ラウンジで食べたり、飛行機で軽食食べたりしてるのでお腹は全く空いてない。ということで早速観光にでかけるのですが、…長くなったので一旦終了。

次回に続く。



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