下の2記事でも触れた通り、8月の4週目と、9月の2週目に那覇に行ってそれぞれ一泊したんですが、そのどっちも3000円代（Expedia経由）で泊まれる「キャビンホテル」にお世話になりました。
www.travel-bento-shopping.work
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どちらも綺麗・快適・女性一人でもOK（というかむしろ大歓迎）と三拍子そろったとっても素敵なホテルだったので、ご紹介したいと思います。
そもそもキャビンホテルって？
「カプセルホテル」とは違い「仕切られたプライベートな空間がある」ホテルのことを言うみたいです。なので「キャビン＝船室」って意味で使っていると思われます。
個人的には、普通に二段ベッドが置いてあるドミトリー＆ゲストハウスではなく、最近よくある「箱型」の二段ベッドにカーテンの仕切りがついてるあのタイプのことを言ってるのかな、と。
↓例えばこんな感じ（これは、今年の5月に泊まった函館の「The Share Hotels HakoBA 函館」のお部屋です）。
今回ご紹介する「ワイズキャビン&ホテル 那覇国際通り」はこのタイプのキャビンホテルです。
一方「グランドキャビンホテル那覇小禄」の方はまた別のタイプで、ベッド＋1畳分くらいの小部屋を「キャビン」と呼んでますね（こっちのタイプの方が船室っぽいか）。
両方に共通して言えるのは「宿泊料金が安い」。
まあシャワー・トイレ共用だし、個人に割り当てられるスペースは部屋っていうかほぼベッドだけなので、当たり前ではありますが、それにしたって3000円代は相当です。
おかげで、最近の私は自腹で宿泊費を払う国内旅行の8割でこのタイプのホテルに泊まっている始末…。
…本当にお世話になっています。
グランドキャビンホテル那覇小禄
さて。
それではまず今回2回目の那覇で泊まった「グランドキャビンホテル那覇小禄」をご紹介します。
「グランドキャビンホテル那覇小禄」は那覇空港からゆいレールで一駅の「赤嶺」駅から徒歩3分のところにあります（お隣の小禄駅にあるイオン那覇までギリ徒歩範囲です）。
ここは二段ベッドタイプのキャビンホテルではなく、一部屋ずつアコーディオンカーテンで区切られているタイプのホテルです。
羽田空港の「ファーストキャビン」に泊まったことがある方は、あれと同じ感じを想像していただければよいかと。
私が泊まった「シングル」タイプのお部屋（これよりちょっと広めな「ワイドシングル」、なお部屋もあります）はこんな感じでした。
壁がコンクリ打ちっ放し風でおしゃれ〜と思うか、なんか…独房っぽい…と思うかは個人の感性によりそうですがw、最近できたばかりということもあってとっても綺麗でしたね。
ちなみに、このアコーディオンカーテンは鍵が閉まります。
また、各キャビンにはセキュリティボックスもある＆1Fは女性専用エリア・2Fは男性専用エリアになっており、それぞれのエリアにはカードキーがないと入れないようになっていますのでセキュリティ対策は万全です。
キャビン内での食事は禁止です。が、こーんな広いロビーがあるので全くもって問題無し。
ロビーには各種自販機、コーヒーマシン（有料）などもあります。
また、ミニ売店コーナーみたいなものもあり、お菓子やお泊まり用の基礎化粧品セットなんかもここで買うことができます。
というのも、このホテル。近くにコンビニがないんですよね…。駅からはめっちゃ近いんですが。
実は私もクレンジングオイルを忘れたので、このミニ売店で購入させていただきました。あ、あとビールも。
また、フロントにお願いすると軽食もいただくことができるようですよ。
キャビンホテルなのになんだか至れり尽くせりです。
そうそう、至れり尽くせりと言えば「パウダールーム＆シャワー」。
こちらもめっちゃ綺麗でした。
中でも感動したのは、シャワーブースにバスマットがいっぱい積んであって、使ったら洗濯使ったら洗濯…方式であったこと。珪藻土のバスマットを使ってるところもありますが、個人的にはこの方式の方が好きです。
シャワールームはシャンプー、リンス、ボディーソープ有り。パウダールームのアメニティとしては綿棒とか歯ブラシなど。ドライヤーはP社のionity。
化粧水やクレンジングの類はありませんので、私のように忘れた方はあらかじめ上記のミニ売店で買っておくべし。です。
ワイズキャビン&ホテル 那覇国際通り
お次はこちら。「ワイズキャビン＆ホテル 那覇国際通り」です。
ゆいレールの県庁前駅から3、4分くらい。国際通りから一本入ったところにありました。
ちょっとこっちは写真を全然撮れていないので、ぜひ公式サイトで見ていただきたいのですが、できたばかりで新しくどこもかしこもぴっかぴかでした。
キャビンは普通のシングルサイズと、ワイドシングルの2タイプ（下の写真はシングルタイプ）。
いわゆる箱型二段ベッドタイプですが、なんとテレビがあるんですよね。珍しい。
ここはキャビンの鍵はしまりませんが、足元側に鍵付きロッカーがありますので、ベッドに持ち込んだ荷物はそちらへ。
キャリーなどは部屋の外に専用の置き場がありました（これもよくある方式ですね）。
こちらもキャビンは男女別フロアで、部屋の扉はカードキーがないと入れません。
また、ラウンジやレストランなども広く、食事をとったりPCをカタカタしたりもできます。
ここまでだと、先にご紹介した「グランドキャビン」さんとだいたい同じですが、 ここは「大浴場＆サウナ」もあります。
さらに言うと、クレンジング・化粧水・タオル・館内着なども無料で使わせていただけるので、ほぼほぼ手ぶらで泊まれます。
夜、国際通りで遅くまで飲んだり食べたりしたいなら間違いなくオススメです！
まとめ
というわけで、実際の体験に基づきキャビンホテルを2つほどご紹介してみました。
施設内としてはどちらも似た感じなので、
- 国際通り観光したい！＆大浴場イイ！派は「ワイズキャビン&ホテル 那覇国際通り」
- 早朝の石垣便or羽田便に乗るから那覇空港に近いの最高！国際通り混みすぎしんどい！派は「グランドキャビンホテル那覇小禄」
って感じで、選ぶとよいと思います。
あ、もちろんもっとお金が出せる人はリッチなホテルへどーぞ（笑）。
あ、そうだ。今回はキャビンに泊まったので特にふれませんでしたが、ワイズキャビン＆ホテルさんは普通のツイン部屋＆和室もあります！こっちは8000円から10000円/1人くらいなので、割と普通の価格設定ですが（笑）立地は超いいので、ファミリーとかグループで利用するのもいいかもですね！
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