旅と弁当と買い物

旅に出るために毎日弁当を作っているのに、ついお買い物などをしてしまったりする日々の話

【2019台湾】高雄・台南・台北巡り(3日目/台南〜台北編)

3日目です。

この日は台南から台北に移動します!

1日目、2日目はこちらから。

www.travel-bento-shopping.work

www.travel-bento-shopping.work

ホテルの朝食

めっちゃ種類ありました。

これは台南のミートボールらしい(もちもちした皮に肉団子が包まれている)

肉まんの皮だけこと花巻。

ドラゴンフルーツ。

もちろん豆乳も。

そして〆にスープ。

うーん、朝から食べ過ぎだね。。。

赤崁楼

さて、お腹を空かせるために今日も歩きましょう。

まずはホテルをチェックアウトし、荷物を預けた後、近くにある赤崁楼へ。

オランダ人によって建てられ、日本統治時代を経て今にいたるという歴史ある台南のランドマークだそうです。

装飾がすごいんだよね。

こちらは鬼の形相である魁星爺。

ちなみに内部にはこの建物の修復に貢献した人物ということで日本人の「羽鳥又男」さんの胸像がありました。

台湾の歴史的な建造物に日本人の胸像があるっていうのもなんだか不思議な感じです。

孔子廟

さて、さらに市内をてくてくと歩いていくと孔子廟があります。

台湾には孔子廟がいくつもありますが、ここが一番古いんだそうな。

克林台包

孔子廟の近くにある包子店「克林台包」さんに行きました。

60年も続く有名な包子店です。

こちらはマスコット?なのか??

お店の看板メニュー「八寶肉包」をいただきました。30元。超安いな。

黄色いのは鴨の卵の黄身だって!へー!

台南〜台北(新幹線)

さて。それでは名残惜しいですがこの後も色々予定がつまっているので台北へと移動します。

台南から台北は新幹線で移動なんですが、新幹線は台鉄の台南駅から出ていないため、台鉄沙崙線というローカル線で台鉄の沙崙駅まで移動します。

(本数があまりないので事前に台鉄のWebサイトからアプリで調べておくべし)

沙崙駅は新幹線の台南駅と直結してるので、さくっと移動。

エスカレータを降りたところにあるチケット売り場で新幹線のチケットをゲットします。

新幹線のチケットは「KKday」割引価格でゲットしよう

駅のカウンターで当日券も買えますが、今回私はこちらのサイトで事前に割引価格チケットを購入しておきました。

www.kkday.com

外国人限定で20%Offになります。ちなみに台南から台北までは3700円でした。

カウンターでバウチャーを見せると、こういうチケットと交換してくれます(裏側に名前とか電車の時間とか座席とかが記載されてる)。

このチケットで乗るときは自動改札不可なので、スタッフさんにパスポートとチケットを見せてホームへと向かいます(ちなみに降りるときも同じでパスポートが必要)。

ちなみに駅構内にはセブンイレブンやこんなお弁当屋さんもあったり。

新幹線の車内。台湾新幹線は車両は日本製なのですごく見慣れた景色ですね(笑)。

2時間ほどで台北に到着。

ホテル:路境行旅(FindersHotel)

さて、台北駅からまずはホテルに向かいます。

今日のホテルは路境行旅と書いて「FindersHotel」。台北駅から徒歩10分弱のところにあります。

フロントはビルの地下1F。おっしゃれー。

お部屋は窓はないけどシンプルでやっぱりおしゃれ。

お茶コーヒー完備。

水周りも綺麗でした。

淡水

さて、恒例のコーヒー休憩を挟んだのちに再出発。

多分観光客がみんなお世話になるMRT淡水信義線に乗って終点「淡水」駅へと向かいます。

中山から40分くらいかな?

ここで何を見るかといえばあなた、超有名な夕陽に決まっているではないですか。

なんというインスタ映え写真!

これを狙っていっぱい観光客がきているので海辺は飲食店と自撮りの人たちであふれ返っているんですけどね(笑。

カメラの設定を変えてもう一枚。

日が完全に沈むまで30分くらいパシャパシャとシャッターを切り続けました。

ふう、写真欲が満たされた!

鼎泰豊

さて、夕陽ショーも終わったので、再びMRTで中山まで戻って夕食です。

この日は台湾ラストディナーだったので鼎泰豊行きました!

行った店舗は中山の新光三越の地下。あることは知ってましたが初訪問です。

これまで台湾では本店(1時間待ち)、新光三越信義A4店(並ばず入れた)と訪問してきましたが、このお店の混雑具合は「その両者の中間」って感じでしょうか。

この日は待ち時間20分で入店できました。

鼎泰豊で待つコツ

鼎泰豊は本店の個室以外は予約できないので、基本的に当日店頭で整理券をもらって、そこに印字された自分の番号が呼ばれるまで辛抱強く待つことになります。

が。

なんか、いつの間にか鼎泰豊のスマホ用アプリがリリースされていて、このアプリを入れておくと「現在の呼び出し番号」を店舗ごとに確認することができます。しかも日本語にも完全対応してるし!

また、自分の番号と店舗をアプリに登録しておくと「そろそろお前の番だから店舗前でスタンバってね」という通知が出ます。

つまり、店頭で受付だけしたら周辺のお店をふらふら覗きに行って、アプリに呼び出されたら戻ってくればOK。な、なんて便利!

しかも1〜2人と大人数で並ぶ列が違っており、だいたい1〜2人は大人数より回転が速いのです。つまりこの店ではぼっち、結構有利です(USJのシングルライダー制度みたいだな)。

だから好きなんだよなー鼎泰豊(まあ、日本では高くて入ったことないけど…)

鼎泰豊でいつも頼むもの

私、だいたいここで頼むものって決まってるんですよいつも。

まず小籠包は絶対頼む(ただしハーフで)。

今回はノーマルの他に鶏小籠包もオーダー。

鼎泰豊の小籠包は皮がめっちゃ薄くて、その中にめっちゃ肉汁が詰まってるところが好き…。小籠包は薄皮の方が食感もよいと思うのです。

ああ、幸せ。おいしかった。

つづいて、えびチャーハンです。今回は玄米にしてみた。

これ、メニューには書いてないけど頼むとスモールサイズにしてくれるんだよね。そういうぼっちに優しいところも好き・・・!

そして、鶏スープ。

臭みのない、澄んだスープです。これもうまいんだよなあ。

あと青菜の炒め物もよく頼むんですが、今回は満腹につき自重(写真は2017年の2月のもの)。

f:id:risya_risya:20170217184922j:plain

ちなみに前回の鼎泰豊は2017年のシンガポールだったんですが、今回とほぼ同じオーダーだったみたいです。本当に好きなんだよなこのメニュー。たまには違うもの食べたいと思いつつ結局いつもこれらをオーダーしてしまう…。

www.travel-bento-shopping.work

そして再び苦しいお腹を抱え、中山にできた誠品生活を覗き、さらに台北駅の地下街にある誠品生活も覗き、コーヒーを買ってホテルに戻りましたとさ。

まあ中山駅は便利だけど誠品生活はやっぱり松菸店が好きだなー。売ってるものも多いし。でも中山店の地下フードコートおいしそうだったな。

今度行ったらここで何か食べてみようかしら。



4日目に続く。