2019年台湾旅行記2日目です。
1日目はこちら。
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- 「興隆居」で朝食を
- 台鉄高雄駅から龍虎塔へ
- 龍袍湯包で小籠包をいただく(リベンジ)
- 台南へ移動
- ホテル:康橋連鎖旅館台南赤崁楼館(Kindness Hotel)
- 神農街
- 度正月
- 林百貨
- Kindness hotelの豪華すぎる夜食
「興隆居」で朝食を
朝食はホテルから15分ほど歩いたところにある有名店「興隆居」さんでいただきました。
日曜日の朝ということもあって、この行列…。
いただいたのは肉汁たっぷりの湯包(肉まん)。お皿の上で食べないと汁がやばいことになります。
そして割包(実はわたくしの好物)。
あとあったかい豆乳も。これは砂糖の量が選べるみたいですが「ノーシュガー」をいただきました(さすがにこの程度の英語は通じます)。
イートインスペースは混雑してますが回転は早いので割とすぐに席は見つかるかと。っていうか、全部 To GO で買えますので、ホテルが近いならそっちの方が気持ち的にも楽かもね。
台鉄高雄駅から龍虎塔へ
コインロッカー
興隆居から再び徒歩でホテルに戻り、荷物を背負って再び最寄りの「市議会駅」へ。そこからMRTで高雄駅まで移動し、コインロッカーに荷物を預けます。
コインロッカーは台鉄の高雄駅にもあるらしいですが、MRTの駅から台鉄高雄駅に向かうエスカレータの脇にどーんとあったのがたまたま目に入ったのでここに入れちゃいました。
使い方は日本にあるのとまったくおんなじです。
台鉄高雄駅〜左營駅
MRTの改札を出て、エスカレータを上がると台鉄の高雄駅です。ここから台鉄にのって北上し、左營駅で下車します。
切符は買わなくても悠遊卡で乗れちゃいます。便利だわー。
左營駅で降りて徒歩10分弱で龍虎塔に到着です。
龍から入って、
虎から出ます。
どちらの塔にも登れます(龍の方に登りました)。
せっかく来たので、近くの春秋閣と玄天上帝像もみてきました(これらは全て蓮池潭という湖のほとりにあります)。
蓮池潭をぐるっと半周し、最終的に高鉄左營駅(新幹線の駅)/MRT左營駅まで40分くらいたらたら歩き、MRTで高雄まで戻りました。
龍袍湯包で小籠包をいただく(リベンジ)
さて。高雄駅まで戻ってきたところで時刻はちょうど12:30。
つまりお昼の時間です。
どこかデパートのフードコートとかで軽く済ませようかと一瞬思ったのですが、私にはどうしてもあきらめられないものがありました。
そう、昨日わざわざ行ったのにしまっていたお店です。
というわけでMRT中央公園駅で下車し、再び行ってみたところ、今度は開いてました。
「龍袍湯包(ロンパオタンパオ)」さんです。
ここで、「カラスミ小籠包」を食べたかったのだ。
もちろんノーマル小籠包もいただきます。
カラスミ自体が好きなので、小籠包と合わせてももちろん美味しかったです。
が、普通の小籠包は…普通?かも。肉汁たっぷりなのはいいけど肉の味が薄め。さらに皮がちと厚めなので食感がもったりもしてたりして。
ちなみにメニューは完全日本語対応しているので、その点はかなり安心です。台湾でよくあるシートに自分で記入する方式だし、オーダーで迷うことはほとんどないと思います。
台南へ移動
小籠包をいただいた後は再びライトレールとMRTを乗り継ぎ、MRT高雄駅で荷物をピックアップ。
さらに再び台鉄に乗って台南を目指します。
高雄・台南間は特急(自強号)だと30分ちょい、各停だと1時間ちょいでつくんですが、自分が高雄駅に着いた時はしばらく特急がこなそうだったので、ぼんやりと各停にゆられていくことに。
乗り降りする地元の人や駅の様子を眺めているとあっという間に1時間経って、台南に到着です。
ホテル:康橋連鎖旅館台南赤崁楼館(Kindness Hotel)
台南はMRTがないので、バスか自転車か徒歩かタクシーで移動するしかないです。なので徒歩で街を眺めながらホテルを目指します。
街を歩いているととりあずビビるのが原付の数。
確かに高雄でも見かけたけど、MRTがないせいかその数は比べ物にならないほど多いし、なんなら道の両脇にも凄まじい数が停車されてました。
時々停車のために歩道方面に突っ込んでくる原付にびびりながらも12分ほどでホテルに到着。
この日はチェーン店の康橋連鎖旅館(Kindness Hotel)に泊まります。
お部屋。ランプシェードがウニッコだった。
シャワー。
ポットとお茶も完備です。
せっかくなのでちょっと一服…とコーヒーを飲んでから、再び台南の街に繰り出します。
神農街
台南のおしゃれスポット「神農街」。
夜は映えますね。自撮りする人で渋滞してました。
度正月
台南名物といえば「担仔麺」なわけですが。 今や台北でも高雄にもある有名店「度正月」の本店が台南にあるので行ってみました。
が。なんと改装中!
というわけで、本店の近くにある中正旗艦店の方にゴー。
ここ、鼎泰豊本店のごとく、入り口の係りの人がお客さんの国籍を判断し、各言語でいらっしゃいませーしてくれる観光客完全対応のお店でした。
いつも思うけど、すごいよねこのシステム。特に台湾でめっちゃ中国語で道や電車のあれこれを訊かれる私に対しても迷わず日本語で話しかけてくるのがマジですごいと思う。
そして日本語メニューあり&オーダーは紙に書くタイプなので安心せて注文できます。
とりあえず担仔麺(小)をオーダー。
あと、度正月さんは一品料理も豊富なのでえび春巻きと青菜系も。
うーん、安定の美味しさ。
どれも見た目ほどヘビーじゃなくて、結構ペロリといけました。
林百貨
夕飯後、ホテルに戻る前に林百貨店さんに寄り道。
こちら、「リン」ではなく「ハヤシ」と読むそうで、日本統治時代に林さんが作ったデパートが修復された建物で、現在は特産品の販売なんかがされてます。いわゆるちょっといいお土産が扱われてる感じですね。
屋上には神社があって、夜景も綺麗です。
Kindness hotelの豪華すぎる夜食
さて、林百貨に寄り道したあとは再び徒歩でホテルに戻ってきたのですが。
エントランスの奥、朝食レストランが夜なのに大混雑しているなあ、と覗いてみたところお夜食が。
豆花とか。
肉まんとかもあったのですが、もうさすがにお腹が限界。。なので、ベジタリアン用の肉そぼろミニサイズを軽く。
はー。
よく食べた。そして同時によく歩いた!
というわけで、3日目に続く。
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