引っ越し祝いってことで会社の先輩からル・クルーゼのフライパンをいただいてしまったのである。
ちなみに、引っ越す前は軽くてちょっと深さのあるソースパンっぽいものを使ってた。
…んですが、まあすぐ餃子が焦げ付くようにはなりまして(この手のコーティングってほんと長持ちしないよね)。
微妙なイライラも積もり積もれば山となる&引っ越してIHクッキングヒーターになったこともありまして。最近栗原はるみ先生の「深型フライパン24cm」に買い換えました。
やっぱり深い方がいいなーって思いましてね。まわりに油が飛び散りにくいし。茹で料理にも使えるし、さすがに餃子も全然くっつかないし。サイズ的にも大きすぎず小さすぎずお値段もそこまで高くなくて、まあ気に入っているんですよ。特に不満はないんです。
それを踏まえつつ、いただいてしまった新入りのル・クルーゼのフライパンの話をしようと思うのですが。
これね。値段を知った時はもうびっくりしましたよね。
こんなものいただいてしまっていいのだろうかとちょっと戦慄したほどでしたよね。(でも実はうちのストウブオーバル23cmもいただきものだったりする)
だけどやっぱりブランドもののキッチンツールっていいんですよねえ。
というわけで今日はこのフライパンがとってもいいよ、というお話です。
まず見た目がかっこいい
持ち手がシルバーなのずるい。かっこいい。あと持ってみると結構重いわりには手馴染みがいい。
あと金属の持ち手なのにまったく熱くならない。長時間熱していても普通に持って入られます。すばらしい。
すぐ温まる&くっつかない!
もうとにかく、すぐあったかくなりますね。IHをONにして割とすぐ具材を入れられます。時短!
そして油も少なくていいみたい(最初、いつも通りにやってたらちょっと入れすぎてべとっとなったくらいだった)。そのくせ全然くっつかない。
ハンバーグとか焼くと、前の炒め鍋は大惨事になりましたが、今回のル・クルーゼ君は油少なめでも全然くっつかない。すなわち、洗いものが超楽です。
ただ、重いことだけが欠点か?しかし今は振る必要はないので問題なし
今まで私はとにかく軽くて取り回しやすいフライパンを選んできました。
なぜって、軽くないと片手で振れなかったから(笑。チャーハンとか炒め物やるときは振れないフライパンはちょっとねー。ってことで。
ただ、IHになって鍋底をヒーターから離せないのでフライパンを振ることができなくなりました。
そのおかげでこれまで選択肢になかった重いフライパンを選択することができるってことに、これをいただいてはじめて気がつきましたよね!
あと、やっぱり浅いので派手に振ると具材ががんがんこぼれますしね(笑。
まあフライパンの性能がいいからでしょうか。それほど振らずにも具材全体に素早く火が通るみたいですし。ガスでもそんな振らなくても使えるんじゃないかなーと思います。
初航海はハンバーグでした
既に写真でばればれですが、私がこいつの初航海に選んだのはハンバーグでした。
まあ餃子でもよかったんですけど。前のフライパンで調理すると大惨事になったメニューにしようと心に決めていたのです(笑。
前はねーほんと油ひいてもくっつきまくって、ハンバーグ裏返すと心が折れてたからね(必ず一番外側が剥がれるという)。
でも、やっぱりこいつは違った。
全くくっつかない上に、出来上がりもふっくらジューシー。
ハンバーグの出来栄えにテンションが上がったのでマッシュポテトまで作った上にワインまで開けてしまった(笑。
トマトソースにしたのは、買い置きしてあった紙パック入りのトマトダイスの消費期限が迫っていたからであんまり意味はありません。
というわけで、今回は思いがけず新たに我が家に仲間入りしたフライパンが素晴らしかったので思わず自慢がてら紹介してしまったという親バカ記事でした。
コーティングなんてどうせ禿げるんだし、フライパンなんて買い替えでよくね?派だった私ですが、この子は結構長めに付き合えるような気がしてますので、また一年後くらいにどんな具合か、(覚えていたら)レポートできたらいいですね。
あ、自分で買った深い方もまだまだ使いますよ!量が多い時はがしがしかき混ぜてもこぼれないから、やっぱり深い方が便利だしね!
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