旅と弁当と買い物

旅に出るために毎日弁当を作っているのに、ついお買い物などをしてしまったりする日々の話

人気日帰り温泉「宮前平源泉 湯けむりの庄」に行ってきた

それは8月の某平日。ありあまる有給休暇を持て余した私は特に用事はないけど、仕事も落ち着いててわりと暇なのでなんとなーく有給休暇を取得。

さて、せっかくの平日である。

これは休日は激混みのところにいくしかあるまい。というわけで、11:00から1時間ほどヨガのレッスンに行った後、電車に25分ほど揺られて日帰り温泉「宮前平源泉 湯けむりの庄」に向かったのであった。

宮前平源泉 湯けむりの庄って?

我が川崎市がほこる人気日帰り温泉。公式サイトはこちら。

www.yukemurinosato.com

川崎市にはいくつか日帰り温泉あるが、人気があるのはどうも下記の3施設である模様。

  • 宮前平温泉 湯けむりの庄
  • 溝の口温泉 喜楽里
  • 縄文天然温泉 志楽の湯

私、喜楽里と志楽の湯には結構行ったことあるんですが、宮前平は行ったことがなかった。……というのもどうも土日は結構・かなり、いや退くほど混んでいるらしく(公式twitterさんが随時混雑状況をツイートされてるんですが、ロッカー空き待ちです、とかお食事◯組待ちです、とかちょっと恐ろしい数をつぶやいてらっしゃいます)、やはり行くなら平日の昼間or夜9:30以降か、と思いつづけてはや数年。

この度ようやく念願が叶う運びとなった。

ちなみに、喜楽里は引っ越す前は自転車で行ける距離にあったので平日の夜に気軽に行けたし(ただし駅からはちょー遠いので結構行きにくくはある)、志楽の湯もまあまあ近いので時折平日夜に行ってました。やっぱりこの手の施設は土日の午後から夕方が圧倒的に混んでて、平日夜がめっちゃ空いてる法則は昔から変わらないのである。

アクセス

田園都市線の宮前平から徒歩4分。高級そうな住宅街を両脇に眺めつつひたすら坂を登った先に、その建物は建っている。

という看板からの、入り口。

「えっ、旅館?」などと戸惑いつつ入って行くと中もこれまた綺麗。

・・・週末はこの靴箱が埋まるのか・・・などと思ってはいけない。

 

入り口でとりあえず受付。料金は後払いでバーコード付きのリストバンドをもらって最後に清算する方式だ(財布持ち歩かなくていいので楽)。基本料金でバスタオルとフェイスタオルと館内着が付いてくる。

ちなみに+800円で温泉の他に岩盤浴も利用できる。今度行こう。

施設

温泉

どこもかしも綺麗で快適。

温泉は琥珀色のとろっとしたお湯で、源泉掛け流しの露天風呂とかジェットバスとか水風呂とか2種類のサウナとか、かなりの充実度。とりあえず一通り堪能……と行きたかったけれど直前にホットヨガに行っていたので残念ながらサウナはまた次回(あれ以上汗かいたら多分死ぬ)。フィンランド式サウナが超気になる。あと水風呂はこの気候でもなかなかハードであった。肩まで浸かったらちょっと震えた。まじで。

ただし、平日の昼間にしては人多くね?とは思わないことはなかったが。

ちなみにこの時間のメインの客層はリタイア済みのご夫婦+大学生。あと裕福そうな母娘連れ(娘の方が私と同じ年くらい)。わかってはいたが、自分、明らかに浮いていた。まあだからといって何か問題があるわけではないのでよいのだが。

休憩どころ

リクライニングチェアに、ひとつひとつテレビ付いてます。最高か。

席はそこそこあるのに恐ろしいことに結構な割合が埋まっていた。ただ、窓際にある女性専用エリアはそこそこ空いていたので助かった。

ご飯

15:00だったせいもあってすんなり入店。

健康増進丼御前、950円を食す。

丼に隠れて見えていないが、小鉢におさまった豆腐が超美味しい、と思ったら、どうやら店舗で作っているらしい。どうりで。

ちなみにお食事処は店頭にあるタッチパネルで予約できるみたいなので、万が一週末に訪れる場合は予約してからお風呂に行った方がよさそうだ。

まとめ

あー、これは人気あるのわかる。

駅から近いし。温泉快適だし、ご飯おいしいし。マッサージとかアカスリもできるし。

ぜひ今度はサウナに入りに平日の夜に伺いたい。あと、豆腐をもっと食べたい。

ただ、志楽の湯の方が圧倒的に行きやすいので(いや、矢向温泉もいいよ、ほんと)その誘惑に勝てるかどうかが問題だ……。

ちなみに「湯けむりの庄」は綱島にもあるのだが、こっちは駅から徒歩18分。シャトルバスなら6分。

これなら平日行けるかも。今度はこっちも試してみよう。

 

つか、今日なんでこんな文体で書いちゃったんだろ。

特に意味はないんですが。まあ時にはいいか。

 

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